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デビューからおよそ一年が経過したVICCI。ブランドの哲学を注ぎ込んだV-01ができるまでの背景を改めてご紹介します。E-Bikeに興味のある方はぜひ!
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数奇な運命が重なり、向けられた人々の関心
2019年以来、世界中で猛威を振るったパンデミック。人々の生活に大きな影響と変化が与えられ、多くの人はそれまでのライフスタイルを振り返り、日常生活における移動手段をも再度見直す機会にも。ここ日本では生活の移動手段として「電動アシスト自転車」が10年以上も前から活躍していましたが、ほぼ同時期には所謂カーボンニュートラルの文脈もあって欧米諸国を中心に話題となっていた「E-Bike」にも多くの関心が集まりました。単なる移動手段のみでなく、スポーツ要素やファッション要素などが混ざり合ってより自由に発展したこのモビリティに、人々は大きな可能性を感じたのかもしれません。しかし、そこには一定の課題も。大きなものとしては「価格が高い」ことがありました。E-Bikeの価格レンジは概ね25万円以上。追い打ちをかけるような円安などの背景もあり、これまでの電動アシストに比べると、実勢価格はひとまわり以上も高価な価格帯にならざるを得ませんでした。※日本の道路交通法規定に適合した電動アシスト自転車「型式認定」を取得している車体を前提としています。
日常の移動手段に加えて「スポーツ」や「旅行」の要素も与えることができるE-Bikeには次世代のモビリティとして大きな可能性を感じる一方で、その素晴らしい乗り物をもっと広く伝えるためには何をすべきか。わたしたちがすべきことは、明らかでした。
「乗る人を選ばない設計とデザイン」と「誰もが手に取りやすいプライス」の両立
私たちVICCIのミッションは、多くの人に快適をもたらすE-Bikeというモビリティを、身長や体格、性別を選ばず誰もが安心して乗れるような設計で、多くの人が手に取れるような低価格で実現すること。そのためには「必要な要素」を明確にするとともに「不必要な要素」を削ぎ落とすことが非常に重要で、私たちはそのために多くの時間を費やしました。
小さな機能美と滑らかなアシストがもたらす、スマートなライフスタイル
私たちが伝えたいE-Bikeは、E-ROADやE-MTBのようなスポーツバイクの要素を重視したものではありませんでした。複雑に入り組む街をかき分けるように自由で小さな移動ができて、スペースの限られた集合住宅でも気兼ねなく保管ができて、さらには公共交通と組み合わせることで渋滞とは無縁のスマートな移動ができたり、旅先では自動車のトランクルームから取り出してその先の3kmの移動をシームレスに行えるような、そんなE-Bikeがあれば「わたしたちの未来の暮らしはもっと豊かになるだろう」と考えたのです。
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安心して長く乗ることができる
E-Bikeは言わずもがな「電動アシスト自転車」の一種であることに違いはありませんが、電動アシスト自転車が比較的昔から認知されてきた日本は、当時のトラディショナルな規則がそのまま受け継がれており、世界的にみても非常に特殊な環境です。一方で、海外に端を発する文化であるE-Bikeの多くは日本の規則とは異なる安全基準のもと製造されており、近年は国内の規則に準じない不正なアシスト比を備えた「E-Bikeの模倣品」の流通も多数報告されており、市場は混乱、一般の方が購入する際の見分けも非常に困難な状況とも言えます。
V-01は日本の道路交通法規定に適合した電動アシスト自転車「型式認定」も取得しており、厳しい規定が定められている国内においても安心かつ安全に公道を走行いただくことができます。
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現代人に伝えたい「小さな知性」
従来の移動手段を見直し、新たなモビリティを選択する。日々忙しい私たちにとって、自分のライフスタイルを見直すような時間は、正直言ってなかなか作ることが難しい反面、小さなきっかけひとつでこれまでの暮らしがふと豊かになったりするものなのかもしれません。
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